抗加齢医学会認定指導士の更新単位を取得するため、
9月30日、御茶ノ水ソラシティで見ためのアンチエイジング研究会主催の講習会に参加してきました。
今回の講習会は、医師向け?のようで、コメディカルスタッフには少々内容が難しめ。
分かりやすいところで言うと、
●以前は「加齢は病ではない」という考えが主流でしたが、現在は癌に対しても”老化を予防する”という大枠で考え、「加齢は病である」という考えに変わりつつある。
●姿勢が良い人は腰痛になりにくい。
背筋・腹筋をつけると腰痛緩和!普段から良い姿勢を保つことで、筋肉もつける!(ああ。私も腰痛持ち・・・)
●着ている服でそれっぽくなってしまう。アメリカの実験でも囚人服を着ると囚人っぽくなり、看守っぽい服を着ると看守っぽくなったそうです。年寄くさい服を着ると年寄くさくなりますよ!とのこと。
●日本人の約80%が自分の声が嫌い。(わかるわかる!)
●一日中貧乏ゆすりすると3000kcal消費する(そんなに!?)。ただし、そういった「くせ」はセルフコントロールできない人と思われてしまうので注意。
●40歳以上の62%が変形性膝関節炎。(4人に1人が膝の痛みを抱えているとは!)
単位欲しさの講習会でしたが、興味深いものも多かったです。
そして更新に必要な単位を取得するための講習会はまた10月にも。。。それさえ終われば、取りあえず今回は5年更新できるので頑張ります。