11月10日(日)日本橋サイエンスハブで行われた日本抗加齢医学会研修講習会に参加してきました。

1.糖化の臨床〜栄養療法を中心に〜

2.バイオロジカル療法を用いた副腎疲労へのアプローチ

3.スポーツニュートリション 栄養サポートの実際

4.外食を活用したアンチエイジング

5.脂肪由来間葉系細胞を用いた再生医療の基礎と臨床

たっぷり1日コース。

糖化や副腎疲労などよく聞くワードもありますが、勉強しているのに忘れてることや新しい情報、自分が習った事とは違った考え方の先生のお話など聞けて面白かったです。

例えば「糖化」を皆さんの身近なもので言うと、ホットケーキがいい感じに焦げ目がつきますよね。あれって砂糖の含有量が多いほど黒くなるのですが、糖がタンパク質と熱で黒く変化することを「糖化」と言います。

これはホットケーキに限らず、人間の身体にも起こります。焦げ付き。さびつき。

一度糖化すると多くが後戻りはしないと言われているので、そうならない対策が非常に重要だと言われています。

糖尿病の方のお肌が黒っぽくなるのは、お肌の糖化によるものだそうです。

糖化対策のポイントやスポーツをやっている子の栄養など、もう一度掲示したい内容も出てきたので作成したら院内に掲示したいと思います!