ここ数年、学生時代の友達に久しぶりに会う機会がありまして、
「お久しぶり」の単位が「数十年」にもなることに気付きました!
あれから何十年・・・
●携帯のカバーが風景に馴染まない明るい色になる(←紛失防止)
●鍵につけるキーホルダーがやけに大きくなる(←紛失防止)
●コートもバッグも食器も軽いほうが良いと思うようになる
●引き出しから「ここじゃないだろ」的なものが出てくる
●大事だからと思ってしまったのに、しまった場所さえ思い出せなくなる
●自分で作ったパスワードが突破できなくなる
●以前聞いた話でもまるで初めてかのようにまた聞くことができる
自分が出来なくなってきたことを笑い話にしつつ、
ショートスリーパーだった英語の先生がご健在で嬉しい驚きを共有しつつ、
高校時代の恩師は元気かな(先生の小論対策のおかげで大学合格できた)とか、
日本史の教科書の太文字をひたすら蛍光ペンでマークする授業は眠気との戦いだったとか、
文化祭って3年に1回だったっけ?
ところで自分達何組?などなど、
懐かしい思い出話の連続。
ちなみに思い出話をすると、
過去の記憶が鮮明に蘇り、脳が活性化され、認知機能の維持や向上に繋がります。
また、楽しい思い出に浸ることで心が落ち着き、自信を取り戻すことができ、
相手がいることで孤独感や不安感が和らぎ、コミュニケーションが生まれるなど、
精神的なメリットも大きいとされています。
そんな思い出話で心が落ち着いたところで穏やかに今日が始まります。
皆さんおはようございます。